世の中には頭髪の薄毛症状に悩んでいる人が数多く存在します。
これらの症状を改善するためには、まず薄毛を引き起こした原因をはっきりさせることで有効な対策が何なのかを探り当てることが可能となります。
代表的なものとしては頭皮の不衛生化による毛穴詰まりや、頭髪の悪影響を及ぼす生活習慣、さらにはAGAという病気が関わっていることもあります。
ただしこういった症状を改善すべく薄毛治療を受けたとしても、飲み薬や塗り薬などの服用などでは効果が出るまでにかなりの期間がかかります。
また、もしも症状がかなり進んでいて頭髪の根元にある毛乳頭や毛母細胞などが含まれる毛包そのものが消滅した状態だと、いくら飲み薬などで治療を施してももはや効果が得られることはありません。

 

そんな時に有効なのが植毛治療です。
これは自らの頭皮から頭髪を発毛させたり育毛したりするのではなく、新たな頭髪を植え込むことによって頭髪量を増やすやり方です。
植毛したその瞬間から頭髪の増加を実感することができるので即効性のある治療方法といえるでしょう。

 

この植毛治療には大きく分けて二種類が存在します。
まず一つ目が人工毛による植毛です。
これはナイロンなどの特殊な繊維でできた手触りも本物の頭髪とほとんど変わりのない人工毛を頭皮に植え込むことで増毛するやり方です。
この場合、1本あたりの人工毛につき300円ほどの費用がかかりますので、単純計算でそれを100本植えるとなると3万円、1000本植えるとなると30万円がかかります。
ただし人工毛は頭皮に定着することはなく、一年から二年ほどで抜け落ちてしまうので、その度に植え替えが必要となります。その度に抜け落ちた分の人工毛を植え直すわけです。

 

もう一方の植毛治療のやり方は自毛を使った手法です。
これは自らの健康的な頭髪を毛包から丁寧に採取し、それを薄毛部分の頭皮に小さな穴を開けた状態で植え込んでいきます。
自毛なので遺伝子的にも同一ですので定着率が高く、うまく育つことができれば一生ものの頭髪として付き合っていくことが可能です。
この場合に費用としては、頭髪を採取して植え込みますのでその分、技術と手間がかかるので人工毛よりも高めとなります。

 

まずは基本料金として20万円ほどがかかるクリニックもあれば、この料金がかからないところもあります。
その上で、一株あたりの自毛につき1000円から1300円ほどの費用が加算されます。
ですから単純計算では100株で30万から33万円ほど、1000株だと120万円から150万円ほどが必要となります。

 

クリニックによっては、キャンペーンやモニター価格を用意しているところもあります。
ですからHPをよく調べてこれらの制度をうまく利用することで、治療費をかなり安くすることができる場合がありますよ。